毎日薬局で40人のお客様と会話しているRyoです
初対面で「この人と話しやすいな」と思ってもらうには、実は「質問力」がめちゃくちゃ重要なんですよね。
特に自己紹介の後の「何を話せばいいかわからない…」という場面で、いい質問ができるかどうかで印象が大きく変わります。
でも、多くの人が「初対面で何を質問すればいいかわからない…」って悩んでるんですよね。
今日は、初対面で会話が続く!自己紹介の質問ネタ集について、具体的な方法をお伝えします!
なぜ初対面で「質問力」が重要なのか?
初対面では、あなたの「興味・関心」と「コミュニケーション能力」が評価されます。
単に自己紹介を聞くだけじゃなくて、相手の話を深く理解して、適切な質問ができる人は「この人は話しやすいな」って思ってもらえるんです。
逆に、いい質問ができない人は「この人は興味がないな」って印象を与えてしまいます。
初対面で使える「質問」の3つのパターン
1. 確認の質問
相手の自己紹介を聞いた後、「つまり、○○ということですね?」と確認する質問です。
例:
相手:「IT系の会社で働いています」
あなた:「つまり、IT系の会社で働かれているんですね?」
2. 深掘りの質問
相手の話をさらに詳しく聞く質問です。
例:
相手:「趣味は読書です」
あなた:「読書がお好きなんですね。どんなジャンルの本を読まれますか?」
3. 感情の質問
相手の感情や価値観を理解する質問です。
例:
相手:「この会社に入りたい理由は?」
あなた:「この会社について、どのような魅力を感じられましたか?」
初対面で使える「魔法のフレーズ」
確認系
- 「つまり、○○ということですね?」
- 「○○という理解で合っていますか?」
- 「○○ということでよろしいでしょうか?」
深掘り系
- 「具体的には、どのような○○でしょうか?」
- 「○○について、もう少し詳しく教えていただけますか?」
- 「○○の部分について、どのようにお考えでしょうか?」
感情系
- 「○○について、どのようにお感じになりましたか?」
- 「○○の部分で、特に印象に残っていることはありますか?」
- 「○○について、どのようなお考えをお持ちでしょうか?」
初対面での質問実践例
自己紹介後の会話例
相手:「はじめまして、田中と申します。IT系の会社で働いています」
悪い例:
「はじめまして、よろしくお願いします」(終了)
良い例:
「はじめまして、よろしくお願いします。IT系の会社で働かれているんですね。どんなお仕事をされているんですか?」
相手:「システム開発の仕事をしています」
あなた:「システム開発のお仕事なんですね。どんなシステムを開発されているんですか?」
初対面で質問する際のコツ
1. 相手の話を最後まで聞く
途中で質問するのではなく、相手の話が一区切りついてから質問しましょう。
2. 自然な流れで質問する
無理に質問するのではなく、相手の話に興味を持って質問することが大切です。
3. 相手の話を要約してから質問する
「つまり、○○ということですね?」と要約してから質問すると、理解力があることをアピールできます。
自己紹介後に使えるフォローアップクエスチョンの例
初対面での質問技術をさらに高めたい方は、フォローアップクエスチョンとは?例文と使い方まとめの記事も参考にしてください。
フォローアップクエスチョンを使うことで、相手の話をより深く理解し、適切な質問ができるようになります。
初対面で質問を実践する際の注意点
1. 質問しすぎない
質問は効果的ですが、やりすぎると「この人は理解力がないな」って思われてしまいます。
2. 相手の話を否定しない
質問する際は、相手の話を否定せずに、理解しようとする姿勢を見せましょう。
3. 自分の話に戻す
質問の後は、自分の経験や考えを話すことで、会話を発展させましょう。
まとめ
初対面で会話が続く「質問力」は、相手の話を深く理解し、適切な質問ができることです。
確認の質問、深掘りの質問、感情の質問の3つのパターンを組み合わせることで、初対面の人から「この人は話しやすいな」って評価してもらえます。
質問ネタを身につけて、初対面で楽しい会話を楽しみましょう!
初対面で質問ネタを身につけて、楽しい会話を楽しみましょう!