ゲームやアプリを作っていて、
- 画像がなかなか表示されない…
- 効果音の鳴りがワンテンポ遅い…
こんな経験、ありませんか?
実はそれ、「どこにファイルを置いているか」が原因かもしれません!
👀 GitHubに置いた画像や音が遅い理由
私は最初、GitHubのパブリックリポジトリに画像や音声ファイルを入れて、それをアプリで使っていました。
でも、表示が遅い!
❌ GitHubは“倉庫の奥の奥”
GitHubから画像を取るのは、
「毎回、遠くの倉庫から店員さんが奥まで探しに行って届けてくれる」感じ。
手間も時間もかかるので、ロードが遅くなりがちなんです。
🚀 publicフォルダに置いたら爆速に!
Reactアプリなどでよく使われる public
フォルダに画像や音声を置いてみたら…
→ サクサク動く! 音もすぐ鳴る!
それもそのはず。
public
フォルダに置いたファイルは、高速なCDNを通して配信されるからなんです。
🌍 CDNってなに?
CDN(シーディーエヌ)は「Content Delivery Network」の略。
ざっくり言うと:
世界中にファイルのコピーを置いて、一番近くから届けてくれる高速道路みたいな仕組み!
たとえば:
- アメリカのGitHubにしか画像がない → 遅い
- 東京にもコピーがある → めちゃ速い
これがCDNの力!
✅ 画像や音をもっと速くする方法 5選
ここからは、私が試して本当に速くなった方法を紹介します。
① CDNつきの公開サービスを使う(爆速)
たとえば:
ReactやNext.jsで作ったアプリをここにアップするだけで、CDNで世界中に配信してくれます。
➡️ publicフォルダに入れた画像や音が、まるで魔法のように速くなる!
② 音声ファイルを軽くする(サクサク再生)
音声が重いと、再生も遅くなります。
対策:
- mp3のビットレートを
128kbps → 64kbps
に下げる - wav → mp3 に変換するだけでもOK
③ 画像のサイズを最適化(軽量化)
表示サイズより大きすぎる画像は超もったいない!
対策:
- 表示サイズに合わせてリサイズ
- WebP形式に変換すると軽くてキレイ
④ プリロードする(先読み)
「画像や音が遅れて表示される」問題にはこれ!
<link rel="preload" href="/sound/hit.mp3" as="audio" />
🔁 ゲームが始まる前に読み込んでおくと、再生時は一瞬!
⑤ キャッシュを使う(2回目は神速)
1度読み込んだ画像や音を、ブラウザに保存しておく仕組み。
CDNやVercelなら、これを自動でやってくれるので安心!
→ 2回目以降の読み込みが驚くほど速く!
📝 まとめ
方法 | 効果 | ひとこと |
---|---|---|
CDNつきのサービスを使う | 🚀 超高速配信 | VercelやNetlifyがおすすめ |
音声ファイルを軽量化 | 🎧 再生の遅延がなくなる | mp3圧縮でOK |
画像を最適化 | 🖼 ロード時間が短縮 | WebPが軽くてきれい |
プリロード | ⚡️ 先読みで待たせない | <link rel=”preload”> |
キャッシュ活用 | 🔁 2回目から最速 | 自動でやってくれることも多い |
🎮 実感:ほんの少しの工夫で「体感」が大きく変わる!
画像や音がパッと出ると、アプリの気持ちよさが段違い</strong。
「ちょっと重いな…」と思ったら、ぜひこれらの方法を試してみてください!
💬 あなたのおすすめ方法も教えてください!
コメントで「私はこんな風に高速化してるよ!」というアイデアも大歓迎です😊
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