毎日40人・年間1万人以上と会話しているRyoです。現場でもSNSでも、最初の一言で9割が決まる。XとInstagram(投稿/リール)で共通して効く「言葉の作法」を10ルールで整理しました。今日からコピペで運用できます。
目次
10ルール(保存推奨)
- 最初の一言は「変化の約束」:何がどう変わるかを先に
- 主語はあなた→私→一般の順で動かす:巻き込み→納得→拡張
- 語尾は余白で締める:「〜がおすすめ」「〜が安心です」
- 数字は小さく正確に:「1分」「3つ」「まず一歩」
- 強い主張は根拠で支える:「データ/事例/手順」へリンク
- 依頼は選択肢つき:「必要な方だけ」「合う人から」
- 否定は前提尊重から:「この条件だと」「別視点だと」
- 比喩で角を丸める:「クッション」「助走」「地図」
- 保存導線を明確に:「保存用」「後で見返す用」
- 最後に一歩の行動:「まずはここから」「今日中に1つ」
Xでの実装
冒頭1行テンプレ
「先に共有します。明日から『迷わない設計』に変わる3ステップ。」
反論のさばき方
前提尊重→別視点→根拠→選択肢。議論は伸び、炎上は避けられます。
Instagramでの実装
スワイプを促す1枚目
変化の約束+数字+期限。「1分で整う朝習慣、今日から3つだけ。」
リールの字幕語尾
命令形を避け「〜が楽」「〜で安心」。耳より目で読む前提。
現場エピソード
薬の説明も、最初に「変化の約束(何が良くなるか)」を言うと、その後の注意事項がすっと入る。SNSの冒頭も同じ論理で動きます。
まとめ
アルゴが評価するのは結局「人が反応する言葉」。10ルールをテンプレ化し、冒頭1行と語尾だけでも整えてください。